ソフトウェア開発プロセスの概要
オフショア開発プロジェクト実施方法の事例
- 【目的】:お客様の“お作法”や業務内容等の理解と同時に日商エレクトロニクスベトナムのリソースがお客様の要件を満たせるかを判断頂く。
- 【期間】:3ヶ月
- 【契約】:ラボ(常駐)
- 【人数】:2名(PM/BSE1名、SE1名)
- 【KPI】:要件理解(正確性)、生産性(スピード)、成果物(品質)
この期間では、生産性の履歴を常に残し、後から“定量的”で且つ“定性的”に評価出来るようにする。
Pilot実施結果についてお客様にてご評価頂き、評価結果が良ければ、次のステップを踏んで体制構築を行う。Pilot期間中のPM/BSE担当者を日商エレクトロニクスベトナムに戻し、オフショア開発体制を構築し、本フェーズ以降のお客様との窓口(オフショア側)とする。Pilot期間中のPG担当者をそのままお客様に残し、開発業務を行いながら、お客様との窓口(オンサイト制)とする。3ヶ月で培ったノウハウと経験をマニュアル化し、オフショア開発体制に展開し、属人的な作業を出来るだけ排除しながら、健全な開発体制を構築する。開発案件の特徴により、柔軟な価格体系をお客様に提案し、出来るだけお客様に開発スピードだけではなく、コストメリットも提示する。
常に業務改善を行い、正確性を保ちながら開発スピードをアップして開発コストを削減する。このサイクルを継続的に行っていく。